このようなことでお困りではございませんか?

実質無利子・無担保融資「ゼロゼロ融資」の返済 本格化

新型コロナウィルス感染症の長期化やウクライナ情勢により物価高騰の影響を受け、事業者は引き続き厳しい状況におかれております。そのような中、民間金融機関による実質無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)の返済が本格化。開始時期は2023年7月~2024年4月に集中することが見込まれております。

これらの返済負担を軽減するため、政府より 「新たな借り換え保証制度(コロナ借換保証)」の案が創設されました。

一部内容を抜粋いたしますと、*保証料は低水準に設定、*他の保証付き融資からの借り換えや、新たな資金需要にも対応、*100%保証の融資は100%保証での借り換えが可能、*保証期間は10年(据置期間5年以内)というイメージとなっており、リスケジュール(以下、リスケ)のような契約条件変更とは異なり「借り換え」となります。

これは、リスケのように今後の新規融資を妨げるものではないということです。

例えば、今融資を受けている金額と同額、もしくは増額により新しく借入し、現在借りている金額を返済していくものになるため、これらにより新しく融資を受け、返済猶予を5年に設定することで返済スケジュールに余裕が生じるため、目先の資金繰りが厳しい企業様にとっては朗報になるかと存じます。

ただし、これら保証制度を利用するには条件がございます。

その一例が、「金融機関による伴走支援」と、経営指標の向上目標を設定した「経営行動計画書の作成」です。

コロナ融資の返済負担の軽減を図りつつ、収益力改善を促す保証制度とすることが前提であることは必須ですので、金融機関様に支援していただけるような、抜本的かつ実行可能な計画書を作成しなければなりません。

しかし、日々業務に集中している経営者様にとってこれら計画の策定は厳しい状況かと存じますが、コロナ禍等による打撃から脱却できていない状況の中、支援がなければ存続が危ぶまれてしまう状況へと進んでいくことも事実です。この場では簡単にお伝えさせていただきましたが、詳細はお問合せよりお気軽にご相談、お声がけください。

コロナ融資の返済が厳しい企業様は必見です!私どもがお手伝いさせていただきます。

財務・資金繰り

資金調達のために、” 資金繰り表 ”の作成や提出などで、ご苦労された経験はございませんか?

現状分析より、御社に適切な資金繰り改善計画作成を支援し、借り入れを構築。財務力強化へつなげてまいります。

事業再生・経営改善計画策

事業計画書は経営状況を把握し、問題解決のためのツールです

事業計画書を作成することで、経営課題の “把握” や”改善行動” に結びつけることができます。

金融機関様との関係改善

金融機関様との調整役として相互理解を深めながら取引正常化と支援の継続を提供いたします。

企業様の現状を踏まえ、経営・財務の強化、改善をサポート。窮境状態からの出口戦略を見出し、行内における債務区分の上位遷移へとつながるお手伝いをいたします。

~今、解決すべく経営課題を見出します~

私たちは経営者様が厳しい経営環境にも勝ち残る企業体質の提案を行い、健全な経営支援を提供いたします。

設立以来、弊社は中小企業様のニーズに特化した、コンサルティング業務を行ってまいりました。

現状を踏まえ、経営・財務の強化、改善をサポート。

窮境状態からの出口戦略を見出し、円滑で健全な企業体制へと導くよう、経営者の皆様と一丸となり、支援を進めさせていただきます。               

代表取締役 黒木 啓太